客を依存症にすればするほどパチ屋は大儲けできる。
パチ屋やその関係企業の努力は認める。
けれど、彼らが努力すればするほど日本人のパチンコ依存症者は増える。
パチ屋は、何も産まないけれど、依存症者と貧困だけは確実に生産していく。
東京新聞↓↓↓↓↓東京新聞 2016/12/11
死に物狂い 泣きながらパチンコ ギャンブル依存症の体験談
カジノを含む「統合型リゾート施設(IR)」整備推進法案(カジノ解禁法案)でギャンブル依存症増加が懸念される中、依存症に苦しんだ人の体験談が国会で取り上げられた。家族を犠牲にしてもギャンブルにのめり込む壮絶な経験が紹介され、深刻な社会問題であることが伝えられた。 (金杉貴雄)
体験談は、証言集「ギャンブル依存症からの生還」から引用された。ホームレスの自立を支援する会社「ビッグイシュー日本」の関連NPO「ビッグイシュー基金」が男女十二人に聞き取り調査をし、八月にまとめた。八日の参院内閣委員会で自由党の山本太郎氏が読み上げた。
四十代の女性は出産直後、夫が気遣いで設けた月に一度の「お母さんのお休みの日」にパチンコに行ったことがきっかけでのめり込んだ。子どもの学資保険を切り崩し、実家の仏壇から金を盗み、子ども二人を認可外保育園に入れてまで通い、最後は死に物狂いでやらされている感覚と分かっていても、泣きながら続けた。
十二人の証言者には、数少ない勝った記憶や負けた悔しさで「ギャンブルで借金を返す」という発想から抜け出せず、両親、兄弟、姉妹、友人にうそをついて借金を重ね、家庭が崩壊していく状況が共通する。
依存症という「病気」との自覚がないことも大きな特徴だ。証言者の多くは苦しんだ末に家族に病院に連れて行かれ、はじめて依存症と認識。山本氏は国会で、証言者は気づけただけ「幸運な人たちだったかもしれない」と指摘した。
厚生労働省推計で、依存症の疑いのある人は全国で約五百三十六万人。同基金の佐野章二理事長は本紙の取材に「日本は至るところにパチンコ店があるなど、世界の中でもギャンブル依存症になる環境がある」と指摘。カジノ法案について「まず今ある依存症対策に取り組むべきで、カジノ解禁は論外だ」と述べた。
証言集は無料。問い合わせは、同基金=電03(6380)5088=へ。
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今日は日曜日。
パチンコ日和。
だけど、ね。
自分の人生、よく考えなよ。
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