自分はどうしようもない愚か者だ。
今朝も、そう考えた日本人が何人いただろうか。
おそらく数百万人はいただろう。
この土日で数百万人のパチンコ人が、パチ屋にお金を引っこ抜かれ、
後悔し、荒れた眠りについた。
その裏で、パチンコ経営者は、莫大な財産を更に莫大にし、
心地よい眠りについた。
勿論、心地よい眠りについたパチンコ経営者は、依存症者の悲しみを知らない。
依存症者の苦しみを知らない。
依存症になったパチンコ人が、人生を壊しただけではなく、
その家族に膨大な苦しみの影響を及ぼしたことを知らない。
パチンコで利益を得る側は、依存症者の現実を決して理解できないのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ところで、パチ屋の店員は、
パチンコ人の愚かな行為を毎日見ながら、何を考えているのだろうか。
パチ屋店員は、その店でちょっと上級になれば、
「その台は出ないよ」ということを知っているはずだ。
そういう人たちは、毎日毎日、何を考えて暮らしているのだろうか。
「これが私たちの職業だ。」というかもしれない。
それは、それでよい。
しかし、「自分の職種が、依存症者を生み出している」
ということを心に置いて、はたらくべきだ。
「私はただの従業員です」とは言えないだろう。
とにかく、パチンコ依存症者に対する彼らの考えを、是非ともきいてみたいものだ。
・・・・・・・・・・・・・
およそパチンコというのは、この日本では、下々の下のギャンブルである。
パチ屋にいるだけで恥ずかしい。
パチンコを頑張るなんて、恥ずかしくて言えない。
なのに、今日も無表情なパチンコ人が、
貴重な一万円札をパチ屋のサンドに突っ込みながら淡い夢をみる。
ああ、悲しいぜ。
私たちの日本の国は、悲しいぜ。
・・・・・・・
パチンコするなよ。
絶対するなよ。
あなたが壊れる。
家族が壊れる。
涙が涸れる。
(パチンコ撲滅支援クリックをお願いします。↓↓↓↓)