依存症を克服しようと決心しても、
その決心が一直線に克服・脱却というゴールに進んでいくとは限りません。
途中で、また、こっそりパチンコ屋に行ってしまったり、
そのあげく、またまた負けて生活に穴を開けてしまったりして、
強い自己嫌悪に陥ったりしまうかもしれません。
たとえ、そういう状態になってしまったとしても、
再度、決心をし直して、克服・脱却に歩を進めなければなりません。
どんな状態になっても、必ず克服・脱却できます。
さあ、鏡の中の自分に向かって、声を出して決意を述べなさい。
「オレ（私）は、パチンコをやめた。パチンコをしない。大丈夫だ。もう、やめている。」
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あなたはじっと我慢してパチンコ毒と闘ってきた。
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このブログは、パチンコのブログではなくて、パチンコ依存症脱却ブログである。
パチンコ依存症脱却応援ブログの性格や、
パチンコ（ギャンブル）防止キャンペーンブログの性格を持っているし、
パチンコの害毒の様相を紹介する性格も持っている。
だから、このブログにパチンコ勧誘的な広告が貼り付けられると困る。
このブログには、時間で変わっていく広告が貼ってあるけど、妙な広告にはならないだろうな、と思ってる。
とにかく、向こうは（広告側は）機械が自動的に設定していくらしい。
（そういうわけで、ちょっと広告内容が気になったので・・・。）
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パチンコの毒を抜く最高・最短の方法は、パチンコ屋に行かないことだ。
だけど、しばらく我慢できていると、「もう平気かな？」なんて変な自信を持ってしまう。
そこが最初の生死の分かれ目だ。
絶対に行ってはいけない。
本当だよ。
闘いには、自分と敵がいるけれど、自分がじっとしていても、敵は動きながら勧誘してくる。
あたかも、あなた個人のことを知っているかのように、パチンコ毒が襲ってくるのだ。
新台入替のビラや、ＴＶのコマーシャルや、ケバい誘導ネオンや、過去のパチンコ通いの記憶や、パチンコ雑誌や、昔のパチンコ仲間や、・・・・まあまあ、いろいろ襲ってくる。
それをあなたはじっと我慢してここまできた。
だけど、一回でも行ったら、また「ダメなあなたが復活」するからな。
行ってはいけないのだ。
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この頃、簡単な会計メモをつけるようになった。
パチンコ屋でパチンコ人として蠢いていたときは、おおまかな勝った負けたはあったけれど、継続した計算などは、頭の中になかった。
地球人じゃなかったから。パチンコ村のパチンコ人だったから。
小学校の頃、修学旅行に行って小遣い帳をつけたり、家の手伝いで買い物に行ったり、学生の頃、今よりずっと貧しい生活をしていたりして、お金の大切さは、十本分かっているつもりだった。
だけど、パチンコ人として暮らしていた時には、過去の経験が何にも役に立たなかったんだ。
狂っていたから。
普通の生活をするということは、日常の小さな出来事に気づいて、誠実に対応したり、ちょっとしたことに喜びを感じたりすることなんだ。
人生やり直せたらなって、何百回も思ってけど、そういう自分の態度が、結局パチンコ毒につけ込まれたんだな。
寒くなる前に、雪が降る前に、もっともっと人間らしくなって、元気になろうね。
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パチンコ屋に行くな。
勝つ夢も見るな。
これ以上、人生に負ける夢もみるな。
パチンコに行っては、いけない。
がんばろう。