まやかしの世界と刺し違える時がきっとくる。
日本語に「刺し違える」という言葉がある。
「相討ち」 「道連れ」という言葉もある。
たとえ自分がやられることになっても、相手を必ず倒してやるという意味である。
日本のパチンコ依存症者たちが、
一気にパチンコ業界に闘いを挑むときが必ずくる。
その時には、意志ある依存症者たちは、差し違える気概をもって、
憎きパチンコを壊滅しなければならぬ。
道は遙かに遠いけれど、必ず夜明けはくる。
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依存症になったために金がない。頑張って稼いでも金がない。
その理由は、負けと借金。
普通の家庭を維持しながら日々パチンコで負けていく。
足りなくなる。借金をする。その繰り返しが何年も続く。
いつもお金がない。
いつも胸がつかえている。
人生の失敗者。本当の失敗者。
「例えば、理想に燃えて起業をして失敗し借金だけが残ってしまった」
そういう破産者とは決定的に違うのだ。
彼らには、少なくとも理想があった。
しかし、依存症者は違う。愚者だ。
弱い自分の心に穴が空き、パチンコ屋にだまされ、
それでもいい気になって人生をナメた愚者なのだ。
その結果、
地上に、これほどの苦しさはないだろうというほどの生き地獄をさまようことになったのだ。
パチンコ依存症者とは、哀れな者よ。
そのパチンコ依存症者が、この日本で、毎日毎日増え続けているのだ。
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フェイクという言葉がある。まやかしという意味である。
まやかしとは、ごまかすこと。いかさま。いんちき。という意味である。
パチンコの画面とパチンコ屋の中は、まやかしだらけ。
当たらない、当たらない、当たらない。いくら突っ込んでも当たりが来ない。
当たりそう、当たりそう、当たりそう。でも、当たらない。
そういう世界。
だまされる、だまされる、ちょっと勝って、まただまされる。
そういう世界。
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今の私たちの日本には、
成人人口の5.6%、つまり550万人のギャンブル依存症者がいる。
さらに、ギャンブル依存症予備軍を含めると、
1000万人の日本人がギャンブルで苦しんでいる。
そして、
そのギャンブル依存症の9割が、パチンコ依存症なのだ。
(2014年8月31日の私のブログより)
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ねえ、あなた。
パチンコ屋に行ってはいけない。
パチンコしようなんて思ってもいけない。
待っているのは、人生の地獄です。
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