ただそれだけのつまらない男だった自分
人生の風向きが悪くなると、悪いことばかり考えてしまう。
自分の人生は・・・と、考えて行きながら、
否定的な想いしか残っていない自分に気づく。(いつも、いつも)
胸先に重たい鉛が垂れ下がっていて、夜も十分に眠れない。
自分は、これからどうなるんだろう。
生きていけるだろうか。
そんなふうに、否定的にしか「自分や、人間や、世間」を見れないおのれを発見する。
きっと、あなたも同じだろう。
たまぁに、少しだけ元気になることはあっても、
あなたも私も、
脳みその芯の所で、まだまだパチンコと闘っているのだ。
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昔は、いろんな街にパチ打ちに行った。
新しい街に行って新しいスリルを求めて生きていることを肌で感じようと思った。
なんてことは、これっぽちもなかったけれど。
新しい街に行って、行ったことのないパチンコ屋で勝負したいと思って行っただけ。
つまり、なんの面白みもない男だった。
そして、いつも負けて、たまぁに勝って、ただそれだけのつまらない男だった自分。
今日も新しい街に来た。
今日は、「何かいいことないか、子猫ちゃん」っていう感じで、新しい街に来た。
(ちなみに、何かいいことないか、子猫ちゃんというのは、1960年代のイギリス映画の題名です。)
新しい街で、映画を見て、食事をして、iPadエアーの説明を聞いて、ベンチでブログを書いた。
いい感じだ。
パチンコ屋が、必死になって私を呼んだけれど、あっかんべーをしてやった。
パチンコをしないと決めても、すぐには悟りは来なかったけれど、
今は、何と無く平常心になっているような感じがして、
結構、客観的な気持ちでいられる。
しばらく前の自分と比べると、リニューアルした私がいるみたい。
だけど、そうはいっても、パチンコ屋の前を通る時は、やっぱり、鼓動が速くなる。
脳みその芯の所で、まだまだパチンコと闘っているんだと思う。
今日のブログは、何か矛盾しているけれど、
パチンコ時代から普通時代への移行期だから、グジュグジュの連続だ。
とにかく、今日もパチンコをしないで済んでいる自分に乾杯だ。
今から、セブンイレブンに行って、ビールを買って来よう。(糖質ゼロのビールです。)
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パチンコを本格的にやめよう。
やめれば、絶対いいことがある。
パチンコをやめて、リニューアルした自分を作ろう。
初めまして訪問とnice! を
いただきましてありがとうございました。
私は30歳くらいのとき、パチンコをやめてから35年ほど
経ちましたが、やめて良かったと心から思っています。
by プー太の父 (2014-09-30 19:16)