生涯にわたる自己破壊行動 [パチンコ依存症 パチスロ依存症]
前回、このブログで「生涯にわたる自己破壊行動」という言葉を使った。
これは、イギリスの元依存症者の使った言葉である。
この言葉は、この世のあらゆる依存症を憎むための最適な言葉である。
「今だけ」の問題ではなく
昨日も、明日も、墓場に入るまでずっと
苦しみ、落ちぶれ、崩壊していくという依存症者の現実を言っているのだ。
時給800円のパチンコ人が、4分で1000円負けていく世界。
正しく言うなら、4分で1000円騙される世界。
それが、パチ屋の世界。
パチ屋の巧妙なワナ。
すなわち、《 なにげなく 》自己破壊行動を行なわせるパチ屋。
もう、沢山だよね。
パチ屋をなんとかしてくれ。
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罠・わな・トラップ
パチンコ人の心や金銭を捕獲するための仕掛け。
罠を用いる猟法を、騙しと言う。
パチ屋の罠は、色鮮やかで、ドキドキで、原色だらけ。
さまざまなフェイクで誘う。
ニセスーパーリーチでドキドキさせる。
玉がなくなると、かならずと言ってよいほど、うそスーパーリーチになる。
それを目の当たりにして、パチンコ人は、またサンドに一万円札を入れる。
事務所のモニターを見ている幹部店員は、面白くてしょうがないだろうな。
人生なんて、こんなに簡単なものさ。
この世は、依存症馬鹿ばかり。
きっと、そう思っているよ。
・・・・・・・普通の人間になるんだよ [パチンコ依存症 パチスロ依存症]
当たるかもしれないという淡い期待。
今までの負けをちょっとでも取り戻せるかもしれないというコスイ下心。
そういう気持ちが、パチンコ人を、今日もパチ屋に誘う。
いざパチ屋に入ると、パチンコ人は、妙に落ち着いて深呼吸さえしたくなってしまう。
打ち始めれば、孤独感からの解放と生きている喜び。
だから、パチ屋に行く。
リーチが来ると、ドーパミンがギンギンでてきて、
広い空間に自分だけが存在しているような気分になってくる。
麻薬と同じ。
負けを認めるまでは、天国。
だけど、結果は地獄。
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パチンコ人になるということは、
「生涯にわたる自己破壊行動」をするということである。 (依存症ビジネス〜廃人製造社会の真実)
パチンコが、普通人の自制心の限界をずらして、
パチンコ人というレッテルを貼り付け、依存症地獄に連れて行くのだ。
パチンコを馬鹿にしてはいけない。
パチンコを娯楽だなどと言って軽く見てはいけない。
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さて、今日は土曜日。
パチ打ちに行こうと意気込んでいるあなた。
行くなよ、な!
絶対、行くなよ、な!
行きたくなったら、冷水を飲め。
誰かに電話して長話をしろ。
その相手にパチ屋に行きたくて行きたくて、困ってる、と言え。
とにかく、行きたくて目の前がパチンコ一色になった時が勝負だ。
耐えれば時間が過ぎる。
耐えれば時間が過ぎて行ってくれるんだよ。
頑張るんだよ。
普通の人間になりな。
普通の人間になるんだよ。
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