騙され人生、からっぽ人生 [依存症]
私は、友人が死んだ夢を見た。
友人も、私が死んだ夢を見た。
夢の中で死んだ友人に私は感謝の言葉を述べていた。
友人は死んだ私に、
苦しさの中で耐えて生ききったことに対する労いの言葉をかけていた。
なぜ、私はこのような夢を見たのか?
答えは、
「私がいつも懺悔のなかで生きている」からなのだ。
この友人に、私は過去3度助けられてきた。
そのことの感謝(ありがたさ、友情)と
(甘えている自分への)自己嫌悪が渦を巻きながら
この夢が成立していたのだろう。
若き日の過ち(詳しくは言わない)が今でも夢を支配しているのだ。
ああ、一度でいいから
清らかで、しっとりとした生活をしてみたい。
(からっぽの人生)
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