パチンコの怖さ・ひどさ・哀れさ [依存症]
パチンコのアホらしさは、勝てないということである。
少し長いスパンで考えれば、「ほぼ絶対多数の人」が勝てない。
パチンコのペテン性とは、
「当たりますよ~」と見せておきながら、
絶対に当たらないスーパーリーチのオンパレード。
つまり、その気にさせて裏切るギャンブル性である。
パチンコの怖さは、
自分がパチンコにはまっていることに気づかせない
高度な見せかけテクニックである。
「今日は、運がなかっただけ」
「次は勝とう。次は勝てる」
「あと何千円か注ぎ込めば、きっと勝てる」
「今日は何だか勝てるような気がする」
と思わせるウマサである。
つまり、パチンコ屋が利口すぎて、
バカな日本人が、はまりまくって、
本当に究極のダメージを受けるまで、本人に堕落を気づかせない
天才だということである。
まったくヒドイもんだ。
日本は、パチンコ戦争に大負けしてしているのだ。
瀕死の状態の日本人が、
パチンコのために、生きながら地獄をさまよっているのだ。