遠い夜明け。パチンコ屋のために生きるな。 [依存症]
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夜明けの来ない夜はない、というけれど、
人生の中では、夜明けが遠すぎて、待っても待っても来ない夜がある。
それを「遠い夜明け」という。
幸せに暮らしている人は、夜になって床につくとき、
「明日が来ないかも知れない」と思う人はほとんどいないだろう。
だが、パチンコ人たちは、
「明日が来なければいい」と思って眠りに入っていく。
《明日が来ても、明日も地獄だからである。》
そんな気持ちは、健康人には分からないだろう。
明日になれば、明日という明るい未来が待っている訳ではないのだ。
一度、パチンコ人になってしまうと、
死ぬまで地獄で暮らさなければならなくなってしまうことは、
ごくごく普通のことなのだ。
毎日が、「遠い夜明け」なのだ。
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祈り [依存症]
私たちの美しい日本の国から、
パチンコ依存症者がなくなりますように。
生きながら地獄にいる依存症者が
立ち直れますように。
神様、お願いします。
このブログの第2部は、8 月31日から始まっている。
8月31日に2本のブログをアップし、
翌 9月には、61本のブログをアップした。
凄い勢いで始めた。
病気で2日間休んだ以外は、
12月13日まで一日2~3本のペースでブログを書いてきた。
その頃は、私のブログを楽しみにしてくれる方々の数も増え、
書いている私も応援を受けながら書いていた。
ある種の使命感があった。
そのうち、日本ブログランキングやブログ村のギャンブル依存症部門で
一位になったこともあった。
読んでくれていた方々も、ランキングバナーをクリックして応援してくれた。
有り難かった。
嬉しかった。
でも、12月14日以降、あることがきっかけでブログを更新しなくなった。
(あることの中身は書かない。)
しばらくの間は、続けて欲しいと言ってきた方もいたが、
ぐずぐずっと書かなくなった。
しかし、半年くらい過ぎた頃から、
『書かないとダメなんじゃないか』と、再び思うようになった。
「毎日書けば、毎日読んでくれる人がいる。
毎日読んでくれる人は、あなたのブログを読むことによって、
1ミリくらいパチンコを我慢することができるかもしれないじゃあないのか。」
そう強く言ってくれる方がいた。
毎日書けるかどうか分からないけれど、
懸命にこのブログを続けていこうと思う。
是非とも応援してほしい。
パチンコ依存症なんていう病気があってはならないのだ。
人生の下り坂 [依存症]
子どもたちの将来の夢を読んだ。
パチンコ屋になりたいなんて書く子どもは、皆無だった。
パチンコ屋が子どもたちの想像の範囲外ということもあろうが、
将来の夢の記述に、これからもパチンコ屋は出てこないだろう。
インターネット上のQ&Aを読んだ。
パチンコ屋の離職率が激しいのはなぜか、という欄に書いてあった。
「心からパチンコが好きでパチンコ屋を志望したとか、
パチンコ屋の店員に憧れて志望したとか、
子どもの頃からパチンコ屋に勤めるのが夢だった…
なんて人はいないですよね?」
パチンコは、「人生の下り坂のお手伝い」だからだ。
パチンコで頑張ったから勲章をもらった人はいない。
パチンコで頑張ったから道徳の本に載ったという人もいない。
パチンコとは、別名、《行き着いた所》 。
空がこんなに青いのに [依存症]
空がこんなに青いのに、
今日も不幸になる人がいる。
空がこんなに青いのに、
今日もパチンコ屋の汚い空気を吸いに行く人がいる。
空がこんなに青いのに、
今日も家族を泣かせる人がいる。
空がこんなに青いのに、今日も涙の行列に並ぶ人がいる。
空がこんなに青いのに、
誰もパチンコ屋を叱る人はいない。
空がこんなに青いのに、
今日もパチンコ毒と依存症毒が、不気味な広がりを見せていく。
「どろどろの楼閣」というのを知っていますか? [依存症]
砂上の楼閣という言葉がある。
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パチンコには、全ての負の要素が埋め込まれている。 [依存症]
あなたが、精神医学研究者なら、
パチンコ依存症を研究すればいい。
パチンコ依存症者には、
精神の狂気に関するあらゆる発症例が山積みになって待っている。
あなたが、政治学者なら、
パチンコを取り巻く産業と政治の関係を調べるがいい。
パチンコ依存症者を生産する仕組みと利権構造の増殖プロセスを、
調べ上げて論文にするといい。
あなたが、悪徳起業家なら、
パチンコ屋とパチンコ業界の「やり方」をつぶさに調べればいい。
人々が不幸になるのと並行して利潤が大きくなる
「大儲けのマニュアル」を手に入れることができるだろう。
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あなたが、身体研究者なら、
パチンコ人の運動量と不健康度の関連に注目するがいい。
全ての心身の不健康の原因を、見事に言い当てることができるだろう。
パチンコには、人間の負の要素が、とぐろを巻いて待っているのだ。
パチンコ人である自分を徹底的に追い込む以外に助かる道はない。 [依存症]
パチンコ人(パチンコ依存症者)は、
自分のことを徹底的に追いつめないと、依存症地獄から脱出できない。
絶対に絶対に絶対に、脱出できない。
(徹底的に、自分を追い込んでいけ!)
自分は愚かだ。自分はダメ人間だ。
自分は失格者だ。自分は人生の無駄遣いばかりしてきた。
ダメだダメだダメだダメだダメだダメだダメだ。
だけど、なんとかして、もう一度、普通の生活がしたい。
なんでするから助けてくれ。
このままじゃ、なんのために生まれてきたか分からないじゃないか。
ダメだダメだダメだ。
(徹底的に、自分を追い込んでいけ!)
心から血が出るほど叫べ!
だけど、立ち直りたいんだよな。
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ああ、パチンコ依存症者に光りあれ。
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臭い、汚ない、希望のないパチンコ人。
若い頃、まだパチンコに夢中だった時、親戚のある人から言われた。