パチの世界と反対の世界を生きる [パチンコ依存症 パチスロ依存症]
ワンコと散歩したり、春の花を見に行ったり、キレイな空気を胸いっぱいに吸ったり。
今日の自分は、パチ屋という閉塞した狂乱の店の中とは反対の世界を歩いてる。
そうなんだ、こういう普通の世界で育ってきたんだ。
タバコと、汚れて臭い空気と、気味の悪い悪意と、
欲に満ちたパチ屋の中とは、真反対の世界。
こういう世界に戻って来たかったんだ。
誠実に努力する人に光があたり、
騙されて泣く生活ではなく、
相互に助け合う人間の暮らし。
こういう生活を続けていきたいのだ。
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日曜日、夜の8時半。
そう、この曜日のこの時間。
パチ屋が寂しくなってくるんだよな。
思い出したよ。店の中が古くなった大根のようにスカスカの雰囲気になってくるんだよな。
『普通の人』は、明日があるからね。
家に帰って明日に備えるんだわ。
だから、この時間以降、パチ屋の中に残っているのは、
勝っているパチンコ人か、どうしようもないパチンカスかどっちかなんだわ。
思い出したよ、日曜日の夜のパチ屋のことを。
わびしいぜ。
行く所がないのかよって感じ。
日曜日のこの時間になると、店員も本当に嫌そうに働いている。
日曜日のパチ屋のこの時間は、哀れの極致。
おーい、パチンコ人のみんな〜、早くお帰り。
帰って、晩ご飯食べて、人間の生活に戻りな。
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ここまで書いて、不覚にも爆睡。
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パチ屋の中ではなく、パチ屋の外に目を向けると、
この世は、なんとドラマチックな暮らしに満ちみちているのだろうか。
鳥が飛び、雲が流れ、季節の香りがあらわれ、
依存症者たちの気持ちにもほんの少し明るさが戻ってくる。
『それしか無い』というのが依存症者の暮らしなら、
『こんな世界もある』『こんな楽しみもある』というのが、普通の人たちの暮らし。
さあ、月曜日だよ。
今日からやり直しだよ。
パチンコ依存を精神のハンマーで打ち砕いて、
脱依存症の世界に旅立つんだよ。
頑張るよ。 頑張ろうね。
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あなたにも、私にも、こんな時代があった。
何度でも何度でも復活を試みようね。
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元気を出して。
パチンコなんかに負けないで。
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