うその嘘 [パチンコ依存症 パチスロ依存症]
操られている。
私たちは、操られている。
パチンコしたい。
あの店のラーメン、クセになる。
このゲーム、面白すぎて、食事中でも、通勤中でも目が離せない。
やっぱり一日の終わりは、キューっと一杯。
飲むために働いているんだものな。
携帯持ってないと不安でしょうがない。
あのスイーツ、しばらく食べてないから、ダルいなあ。
ああ、欲望をすべて操られている。
理由がちゃんとあって、本人には気づかれないようにつくられていて、
『楽しいんだよ。人生、エンジョイだよ。』っていうふうになっていて、
みんな知らないうちに依存症になっていて、
そんでもって、日本人がダメになっていく構造。
依存症を作り出すことができる人や企業が、どんどん儲かっていく構造。
ああ、
頭の中でパチンコ・パチスロの音楽が流れて止まらない。
目をつむると、パチンコの赤、黄、オレンジ、青、ピンクの色が
目まぐるしく動いて落ち着かない。
大当たりした時の図柄やドキドキが、道を歩いていても襲って来る。
もう、ダメだ。
・・・・・・・・・・・・・
「今日は、チラシ投函日です。」
………ちっとだけ出すよ。だけど、あなたが来るときには、出さないよ。
「今日は、チラシ投函日です。」
………だけど、出さないよ。お客さん、騙されてみてね。
「今日は、チラシ投函日です。」
………だから、今日もウキウキしながら負けに来てね。
まやかし。あやかし。うそ。ほんとうのようなうそ。
人の欲望をそそるような、うその嘘。
当たりそうで当たらないスーパーリーチ。
玉やコインがなくなる時に決まって出て来る意味ありげなフェイク。
もし、心の中が見えるなら、パチ屋の心は、こんなドロドロのウソばかり。
ああ、嫌だ。嫌だ。
倫理も道徳も無いよな。
・・・・・・・・・・・・
パチ屋は、パチンコ依存症者の苦しみを知らない。
パチンコ依存症者は、パチ屋の悪巧みを知らない。
知らない者同士が出会って、パチンコ人だけが、一方的に不幸になる。
あのね、パチンコ人よ、
パチ屋の嘘と、コンピューターのプログラムと、欲望には勝てないんだよ。
だから、パチ屋に行くな!
春になってきたから、花屋に行って、綺麗な花を買ってきな。
きっと、良い気分になるから。
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