彼らは、今日もパチ屋のドアを開ける・・そしてパチ屋は、奪い取るだけ [パチンコ依存症 パチスロ依存症]
朝になって人間たちが動き出す。
学校に行く人
会社に行く人
現場に直行する人
自営の準備を始める人
一家を送り出して家事を始める人
そして
パチンコ屋に行く準備を始めるパチンコ依存症人間。
この中で、人間らしく生きるための仕事に関わらないのは、
パチンコ依存症人間=パチンコ人だけ。
毎日毎日、お金の続く限り、朝早いうちにパチンコ屋通い。
負けて負けて負けて負けて、
たま〜に勝って、負けて負けて負けるために生きてるようなパチンコ人・養分。
当たり前だけど、この人たちは、最初からパチンコ人ではなかった。
いくつかの要因が重なって、パチンコ屋に騙されながらパチンコ人にさせられた人たち。
パチンコから抜けたい抜けたいと思いながら、
ずるずるとパチンコにハマり続け、依存症という病気になってしまったパチンコ人たち。
彼らは、今日も自己崩壊するためにパチンコ屋のドアを開ける。
そこは、天国の装いをした地獄。
るんるんランラン。
さあ、パチンコだよー。スロットだよー。
人生のオアシス。人生の笑顔づくり。
るんるんランラン。
ほら、景品だってこんなに充実しているよ。
お孫さんにミニ自転車はどうですか?
財布もスカーフもあるよ。
当たれば取れるんだから、さあさあ、打って打って。
るんるんランラン。
ここまで書いていると、
友だちから電話があった。
御殿場のある有名なホール(カタカナ4文字・・○ハン)でバジリスク絆を打っていたら、
リールが止まらなくなって、店員を呼んだそうだ。
女性の店員が何人か来て、いろいろしたが、なかなか復活しない。
レシーバーでいろいろ指示を受けていたが、
技術を持っている社員が来ればいいのに、と何度も思ったそうだ。
(結局、男性店員は来なかった。レシーバーで、何か指示するだけだった。)
まあ、30分近くあれこれして、何とか復活したのだが、問題はその後。
客に迷惑をかけたという改まった謝罪もなく、復活した喜びに店員が浸っていて、
30分近くイライラ待たせたことについての丁寧な謝罪もなかった。
それに、普通の店だと、コインの3枚や4枚は補足してくれるのに、
そういうことも一切なかった。
このパチンコ屋は、日本一大きなパチンコ屋で、
店員の礼儀も非常に正しいのに、残念だった。
この女店員は、スロットが復活したことに自分でホッとして、
客(友人)にかけた時間のロスや精神的イライラについては、
きちんとした謝罪がなかったそうだ。
おまけに、友人は結局、すぐにいっぱい負けて、相当悔やんでいた。
パチンコ屋は、どこも同じだと言っていた。
奪い取るだけだと言っていた。
前、私はこのブログで、この店の店員を褒めたことがあった。
非常に社内教育がしっかりしていて対応もキビキビしていたから褒めたのだが、
この有名店がこんな風なら、やっぱり、日本のパチ屋は、まあダメだね。
・・・・・・・・・・
いずれにしても、パチンコ屋に行くべきではない。
今日みたいに何にもいいことはない。
この店には、がっかりだね、と言っていたよ。
何で、技術系の店員が出てこないのかなあ。
・・・・・・・・
パチンコするな。
スロットするな。
パチンコは、後悔だけだね。
(パチンコ依存性撲滅支援のクリックをお願いします↓↓↓↓)