依存症者の夜中 [パチンコ依存症 パチスロ依存症]
依存症者の夜中って、ほんとうにつらい。
世間が寝静まって、自分の心臓だけがピクピク動いていて、
何にも聞こえなくて、後悔だけが連綿と続いて、自然に涙があふれてきて、
つい手首を切りたくなる。
人間の後悔って、こんなにもドロドロしていて怖いものなんだ。
なんでパチンコなんかにはまってしまったんだろう。
パチンコに出会いさえしなければ、もっと輝く生き方があったんだよな。
パチンコで壊れた友人関係
パチンコで受けた幾多の「ののしり」
パチンコで失ったお金と時間
自分って生きてる価値が1ミリくらいあるのかなあ。
夜中には借金取りは来ない。
夜中にはパチ屋はやってない。
夜中には誰も責めて来ない。
だけど
もの凄い孤独で
ずっと身体が震えている。
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健常な人には依存症者の哀しみは理解できないかもしれないが、
精一杯の想像力を駆使すれば、哀しみの深淵を覗けるかもしれない。
そうすることによって、パチンコ依存症者の意思の弱さだけを責めるのではなく、
依存症者を生み出している現代日本の異常な状態に
レッドカードを出す応援者になってもらえるかもしれない。
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今日も又、新しい依存症者が生まれるのだろう。
哀しくて辛い現状だけれど、虚しくなることもたくさんあるけれど、
あきらめずに、コツコツとこのブログで
依存症者の苦しみと救済の必要性を訴えていこうと思う。
ああ、パチ屋に行くな。
パチンコするな。
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