依存性は悪性腫瘍より恐ろしい [パチンコ依存症 パチスロ依存症]
ギャンブル依存症の治療にあたっている帚木(ははきぎ)氏は、
「依存症は悪性腫瘍より恐ろしい」と述べていますが、
ギャンブル依存症になってしまうと、
ギャンブルをすることがすべてに優先され、平気で嘘をつき、
場合によっては親しい人間から金銭を盗むようになります。
人間関係はどうなってもよくなり、
ましてや社会的信用など眼中になくなってしまいます。
脳のプログラムが書き換えられて、
これまで学んできた道徳まで崩れてしまうのです。
(依存症社会・和田秀樹・祥伝社・以下も同著から)
帚木氏は、依存症に「自然治癒はない」と断言していて、
専門家によるしかるべき治療を受けなければ、
破滅するまで同じことを繰り返すと警告しています。
しかし、依存症に対する認識が低い日本では、
ほとんどの人が依存症にかかる人を
「だらしのない人間」「ダメ人間」と思っていて、
病気だとは考えません。
さらに、身内に依存症で問題を起こす人間がいることを恥だと感じる文化があり、
依存症であることを隠してしまいます。
これが、依存症の発覚を遅らせ、治療が遅れる大きな原因となっています。
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私(和田秀樹)が問題視しているのは、
ギャンブルへのアクセスがあまりにもフリーであるということです。
特にパチンコ店は、駅前の一等地に立地し、毎日朝から晩まで営業して、
誰でも簡単に入ることができます。
これほどギャンブルにフリーアクセスの国は、日本だけです。
ラスベガスやマカオなどがカジノの町として有名ですが、
それらは特定の場所に集中しているのです。
パチンコとカジノは違うという意見もあるでしょうが、
現在のパチンコは、手打ちで打っていた時代ののどかなものではありません。
ハイリスクハイリターンのかなり射幸性の強いものです。
韓国はパチンコを禁止することを果敢に決断しました。
その結果、個人消費が伸びたという報道もあります。
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パチンコは、あなたを滅ぼす。
パチンコは、人生を壊す。
パチ屋に行くな。
パチ屋に行くな。
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