息を吐くように嘘をつくぜ [パチンコ依存症 パチスロ依存症]
今日の午後、久しぶりに旧友に会った。
若い頃の話をいろいろして懐かしさのついでに、ちょっと飲もうということになった。
以下、その時の話。
その旧友が先日(10月10日)、所用で東京の新宿に行った時、
用事が済んだのでパチンコをしたそうだ。
西口のガード付近を歩いていたら、
10月10日オープンのパチ屋があったから入ったとのこと。
何年も前に入ったことがあったが、そのパチ屋は凄まじいまでの様変わり。
全部新台ではないか、というくらいキレイなパチ屋に生まれ変わっていたそうだ。
ところが、客が以前ほどいない。
ゼロ回転のパチやスロがうじゃうじゃある。
当然、出ない。
こんなにキレイで多額の費用をかけて儲けを企んだのだが、客数が少なさすぎる。
だから、当然出さない。
そういう店で旧友は、14000円使って5000円の特殊景品を取った。
つまり、9000円の負け。
換金して、再度その店に入ると、根拠はないけどなんだか当たりそうな台があったので、
2000くらい打ってみるかと思ってその台に座った。
その途端、若い目玉のギョロギョロした男の店員が寄って来て
10月10日オープンの札を見せながら、
「お客様、今日はご存知のように10月10日オープンです。
つまり、ゾロ目の台が当たりやすくなっています。」と言って1244の台を指差した。
だから、その気になって言われた通り打って見てたら、
4000円で一回だけ当たった。
しかも、単発。
その後、一万円後追いゼニを投下したが、うんともすんともなかった。
旧友曰く、「あいつら、息を吐くように嘘をつくぜ。」
「あのパチ屋、潰れるかもね。」
「嘘つきのあいつ、客が少ないもんだから、
入り口で女の店員とペチャクチャ喋っているんだぜ。」
・・・・・・
コレは、けっこう悪どい話だな。
結局旧友は、9000円+4000円+10000円=23000円の負け。
「あいつら、息を吐くように嘘をつくぜ。」
ちょっとした名言だわ。
パチ屋に行きません。
パチ屋に行きません。
パチ屋に行きません。
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